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シンボリックリンクで『iTunesのiphoneバックアップ先』を変更する!【PC初心者でも理解できる】

2019年11月8日

『iphoneのバックアップ』の保存先変更はiTunesではできない

妻のと私の2台のiphoneをPCの中にバックアップをしていたらいつのまにか容量の80%ぐらいまで到達しておりました。

保存先の変更などがなくネットで検索しても難しいことかアプリの案内ばかりではっきりした答えがなかなか見つかりませんでした。

ほぼ1日かけてたどり着き完了しましたので同じ苦労がないように記事にさせていただきます。

 

iTunesで保存したiphoneのバックアップはどこ?

"C:\Users\**************\AppData\Roaming\Apple Computer\MobileSync"

という位置になりますが*****の部分はご自身のPCのユーザー名となります。

\や¥というのはなんとなく理解できると思いますがフォルダの階層を意味しているようです。

Cドライブ→ユーザー→ユーザー名→AppData→Ronming→Apple Computer→MobileSyncの中のBackupというフォルダの中に保存されておりました。

AppDataに関しては『隠しファイルを表示する』に✔が入っていないと見られないかもしれませんのでなければフォルダの設定で『隠しファイルを表示する』に✔を入れてください。

この位置がわかれば後の設定は非常に簡単なものになります。

 

シンボリックリンクを分かる範囲で説明

簡単にいうと『郵便の転送届』と同じです。

差出人には新しい住所を知らせていなくても元の住所に送ってもらえば郵便局で新しい住所に届けてもらえる仕組みです。

iTunesでは保存先を先ほど上に書いた場所と決めてありそこにデータを送ること以外はできませんが、シンボリックリンクを使うことでそこに送られたデータが自分が設定した場所へ保存されます。

これ以上に深く理解を進めたい方はもう少し詳しく書いているサイトなどありましたので調べてみてください。

 

設定方法

step
1
MobileSync→Backupフォルダを選択してパスをコピーする

パスのコピーをする方法は2通りあります。

1つ目は【Shiftキー】を押しながら右クリックでパスのコピーの項目が出ます。

2つ目はファイルエクスプローラーのホーム(リボン)のパスのコピーを押す。

コピーしたらメモ帳などに一旦貼って保存しておいてください。

※下の画像のフォルダはiTunesのものではありませんのでご注意ください。

 

step
2
Backupのフォルダを変更したい保存先へ移動させる

Backupの中身が入ったままの状態で今後保存させたい場所へ切り取り→ペーストで移動させます。

元のMobileSyncの中には何もない状態にしてください。

 

step
3
移動させたBackupのパスのコピーをする

step1と同じ手順で移動先のBackupのパスのコピーを先ほどのメモ帳に貼り付けます。

 

step
4
パスのコピーを貼ったメモ帳をチェック

【"C:\Users\**********\AppData\Roaming\Apple Computer\MobileSync\Backup"】(ステップ1で貼ったものAとする)

【"E:\MobileSync\Backup"】(ステップ2で貼ったものBとする)

黄マーカー*****の部分は自分で設定したユーザー名になっていると思いますのでそのままで問題ありません。

赤マーカー部分はドライブの中にそのままならE→Backupになりますしiphoneというフォルダを作って入れたのであればE→iphone→Backupとなります。

 

step
5
メモ帳に追記

【mklink /d】(【】は不要ですので中だけを貼るCとする)

をメモ帳に追記します。

並び方はC A Bの順番で間に半角スペースを入れてください。もしかすると入れなくても問題ないのかもしれませんが。

mklink /d "C:\Users\**********\AppData\Roaming\Apple Computer\MobileSync\Backup" "E:\MobileSync\Backup"

上記のようになると思います。このまま一旦保存。

 

step
6
コマンドプロンプトを管理者で実行する

検索に「cmd」を入力するとコマンドプロンプトで表示されるので右クリックで管理者として実行を押します。

そのままクリックしてしまうと権限がありませんと出て設定することができません。

 

step
7
コマンドプロンプトに貼りつける

先ほどメモ帳に作ったものを右クリック→貼り付けて【Enterキー】を押します。

mklink /d "C:\Users\**********\AppData\Roaming\Apple Computer\MobileSync\Backup" "E:\MobileSync\Backup"

シンボリックリンクが作成されましたと表示されたら完成です。

元のMobileSyncの中にはBackupのショートカットが作られております。

実際にバックアップをしてみて確認するなども時間があれば良いかと思います。

 

ポイント

・元のBackupフォルダを残しておかないこと

新しい保存先にコピーではなく切り取りで移動させて元のMobileSyncの中がなくなってないと作成できません。

・コマンドプロンプトを管理者として実行すること

上でも書きましたがそのままクリックすると権限がないと出て作成できませんでした。

・パスのコピーを使って簡単にコピペで入力すること

私の時はコマンドプロンプトで貼り付けできないと思っており始めはキーボードで入力してましたが入力ミスで非常に時間がかかりました。

調べている途中で貼り付けできるとあったので気づいてから一瞬で作成できてしまいました。

 

まとめ

保存先を変更する設定がないものは同様のやり方で変更することができます。

作られたショートカットを削除することで同じ手順で再度シンボリックリンクを作成すれば保存先の位置を変えたい時に変えることができます。

ショートカットを削除しても元のフォルダやデータが削除されることはないようですが私は試しておりませんのでやられる方は一応調べてから行ってみてください。

コマンドプロンプトで間違ってしまっても特に問題になるようなことはありませんでしたので安心して行っていただけると思います。

私の場合は手で全て入力して何度も間違いましたが変なことにはなりませんでした。

ついでに前からどうしても気になっていたスクリーンショットの保存先を同じ手順で変更しました。

こちらも保存先の変更がなく前から気にはなっていたのですが手段を知りませんでしたし、手間だけだったので調べて変えるにまでは至りませんでした。

少しでもお困りの方の役に立てましたら幸いです。

 

 

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